執筆年表

1987年 【記事】デルリンⅡの加工特性、プラスチック成形技術特集
1993年 【書籍】中小企業診断士2次試験徹底トレーニング診断事例(共著)
1995年 【書籍】TPM自主保全Q&A(共著)
【書籍】ポケット版自主保全の活用ガイド(共著)
1996年 【書籍】すぐできる改善のやり方-ちょっとした8つの手法(共著)
1997年 【書籍】なぜなぜ分析徹底活用術-なぜ?から始まる職場の改善-
2000年 【書籍】なぜなぜ分析実践指南-現場トラブル徹底攻略-
2001年
【ビデオ】誰でもできる現場の改善「なぜなぜ分析」、ビデオ監修
(JIPMソリューション刊)
【通信教育テキスト】TPM現場リーダーコース
(JIPMソリューション刊)
2002年 【書籍】すぐできる改善のやり方・スタッフ編(共著)

(JIPMソリューション刊)

【書籍】なぜなぜ分析徹底攻略ドリル
(JIPMソリューション刊)
【通信教育テキスト】現場で使える解析手法「なぜなぜ分析」マスターコース
(JIPMソリューション刊)
2003年
【記事】いまさら聞けない改善テクニックおよび改善用語

(「TPMエージ」特集記事)

(JIPMソリューション刊)

2004年
【記事】秘伝!なぜなぜ分析強化策、TPMエージ特集
(JIPMソリューション刊)
2005年
【通信教育テキスト】現場改善の極意-テーマの選定から対策の打ち方まで
                               (JIPMソリューション刊)
2008年
【書籍】クレーム/トラブル製品の検査・分析と発生防止ノウハウ集(共著)
(技術情報協会刊)
2009年
【メルマガ記事】「なぜなぜ分析」で組織を強くする
                           (日経BP、日経情報ストラテジー)
【書籍】なぜなぜ分析10則-真の論理力を鍛える-
(日科技連出版社刊)
【記事】改善・改革活動の基本スキル「なぜなぜ分析のここが落とし穴」
(2009年7月号~2012年12月号にて連載)        (日経BP、日経情報ストラテジー)
2010年
【書籍】なぜなぜ分析 実践編
(日経BP、日経情報ストラテジー)
2012年
【書籍】なぜなぜ分析 管理編
(日経BP、日経情報ストラテジー)
2012年
【記事】なぜなぜ分析、クイズで学ぶ
(2013年1月号~2014年8月号にて連載)                       (日経BP、日経情報ストラテジー)
2013年
【書籍】問題解決力がみるみる身につく 実践 なぜなぜ分析(文庫版)
(日経ビジネス人文庫、日本経済新聞出版社)
2014年

 

【記事】なぜなぜ分析チーム、緊急出動!
(2014年9月号~2017年8月号にて連載)        (日経BP、日経情報ストラテジー)
2014年

 

【書籍】クイズで学ぶ、なぜなぜ分析超入門
                                                                                                             (日経BP社)
2015年

 

【書籍】現場力がみるみる上がる 実践 なぜなぜ分析(文庫版)
                       (日経ビジネス人文庫、日本経済新聞出版社)
2016年

 

【書籍】現場で使える 問題解決・業務改善の基本
                                  (日本実業出版社)
2017年
【記事】なぜなぜ分析でヒューマンエラー撲滅
(2017年9月14日号~2019年6月13日号にて連載)     (日経BP、日経コンピュータ)
2023年
【書籍】「秒」で伝える 「観察力×表現力」を鍛える100のレッスン
                             (日経BP、日本経済新聞出版)

 

これからもいろいろな形で企業の改善・改革および活性化に繋げるための提案をしていきます。

ご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

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2020年度の言葉

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失敗の原因追究に管理職も入って、自ら改善策を出す

 

 皆さんは、失敗を当事者だけに関わる問題で済ましてはいないだろうか。

 

失敗に至ったいきさつをはっきりさせて、なぜ失敗が発生したのか掘り下げていくと、ほとんどの失敗は当事者の関わる問題だけでなく、業務全体あるいは管理職の関わる問題もあることに気づく。

 

  失敗というのは、会社や職場の脆弱な部分が、たまたま形になって表れてきたに過ぎない。

  優れた管理職ほど、部下の失敗を見て、自らが関わる問題にも気づき、すみやかに改めていく。

 

 管理職が自ら関わる問題に気づかず、失敗した当事者や関係者を攻めるのは論外である。

 

次回失敗しないためにはどうしたらよいか、管理職と当事者が一体になって、全員分の改善策を出すつもりで原因追究を進めることが大切だ。

 

 コロナ禍により新たな取り組みが始まった職場や企業も少なくない。新たな取り組みの中での失敗であればなおさら、失敗の当事者と管理職が一緒に考えていく。

 

 いち早く業務全体を変えていけるかどうかが、企業の生き残りの成否のカギを握ることはいうまでもない。

 

2020年8月12日 小倉 仁志

なぜなぜ分析ツール

インターネット上で使える「なぜなぜ分析ツール」を監修いたしました。「なぜなぜ分析」をより効率的に、効果的に実践することが可能となりました。

 

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