なぜなぜ分析に関する主な著書

  • すぐできる改善のやり方-ちょっとした8つの手法

    すぐできる改善のやり方-ちょっとした8つの手法

 

※書籍のご購入については、書店等にお問い合わせください。

 

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「なぜなぜ分析でヒューマンエラー撲滅」日経コンピュータにて連載されました

日経コンピュータ(日経BP刊)

「なぜなぜ分析でヒューマンエラー撲滅 」 - タイトルと概要 - 

「日経コンピュータ」(日経BP刊)にて、2017年9月14日号より 「なぜなぜ分析でヒューマンエラー撲滅」を連載。今までとは違った切り口で、なぜなぜ分析のポイントを説明。(2019年6月13日号で連載終了)

現在なぜなぜ分析を実施している方はぜひご一読頂き、問題解決等のヒントにして頂ければ幸いです。

 

以下に、今まで日経コンピュータに掲載されたタイトルと概要を記載しました。

バックナンバーについては、日経BPに直接お問い合わせ頂ければ幸いです。

 

 

2019年発刊

 第23回 6月13日号 6月上旬刊 (最終回)

バラつきや変化に強い業務を設計 事前にミスに気付ける体制を築け

ヒューマンエラーが起きる大きな原因は「バラつき」にある。

同じ仕事でも、条件が少し変わっただけでミスが発生する。

変化に弱い業務はすぐ見直し、「ミスに気付ける」仕組みを入れる。

 

 第22回 5月16日号 5月下旬刊

他人事で考えると対策は機能せず 第三者が原因を断定するのは最悪

なぜなぜ分析に第三者が参加すること自体は悪くない。

しかし、最初からミスの原因を断定してかかるのは問題だ。

第三者も当事者意識を持って「なぜ?」を出す必要がある。

 

第21回 4月18日号 4月下旬刊

「いつも」と「たまたま」は違う 再教育や意識改革は対策にならず

誰でも一度は「確認していなかった」という失敗経験があるはずだ。

かといって、ルールを守らせるために再教育をしてもまた繰り返すだけ。

確認する必要がないように工夫するなど、実効性のある対策を考えよう。

 

第20回 3月21日号 3月下旬刊

副詞を使って割合や頻度を表す 比較相手もはっきりさせる

なぜなぜ分析では文章の表現力を求められる。

気にかけてほしいのは、割合や頻度などを示す副詞の活用だ。

ミスを記述する際は、前日との違いなど比較対象を明確にする。

 

第19回 2月21日号 2月下旬刊

原因追究には観察力が不可欠 文章の表現力を鍛える

なぜなぜ分析には正確な情景描写が欠かせない。

曖昧な文章を書く人は大抵、物事の捉え方が大ざっぱだ。

ミスの原因を突き止めたければ、まず表現力を磨こう。

 

第18回 1月24日号 1月下旬刊

担当者のミスを管理者が気付かず 業務設計のおかしさを先に疑う

 なぜなぜ分析は「なぜ?」を考える前に「いきさつフロー図」を描く。

そもそも業務の進め方がおかしいという事実を発見できる可能性が高い。

フロー図で見えた改善点を基に、業務プロセスを変えることをまず考えよう。

 

 

                 2018年発刊

第17回 12月 6日号 12月上旬刊

曖昧な表現は避ける ぼやけた言葉だと解釈がバラつく

 日常会話で使う言葉には、人によって解釈がバラつきやすいものが数多くある。

そうした表現をなぜなぜ分析に持ち込むと、おかしな「なぜ?」が出てきてしまう。

物事を正確に伝えたいなら、人によって解釈がバラつかない言葉を選ぶ習慣を身に付けよう。

 

第16回 11月 8日号 11月上旬刊

ルールばかりに目を奪われるな 仕事のやり方を変える発想を

現場でミスが起きると、ルール違反がなかったかにこだわる人がいる。

そうした人には「ルールは絶対に正しい」という先入観がある。

ルールは一度作って終わりではなく、常に見直すものという視点を持とう。

 

第15回 10月11日号 10月中旬刊

 どの場面を事象に選ぶか 「最も良くない状態」を優先

なぜなぜ分析では、何を事象にすべきかで迷う人が多い。

原則として、自分にとって「最も良くない状態」を事象に選ぶといい。

時系列でいえば、最終的な(良くない)結果が事象になりやすい。

 

第14回 9月13日号 9月中旬刊

 「チェック項目を増やせ」 そう叫ぶ前に進め方を改める

ミスへの対策として、チェック項目を増やす上司がいる。

部下はチェックが面倒になり、運用がいい加減になる。

チェック項目を増やす前に、業務の進め方のまずさを改めよう。

 

第13回 8月16日号 8月下旬刊

「なぜ?」には問題点を書く 状況ばかり並べるのは避ける

なぜなぜ分析をしていると「なぜ?」に問題点ではなく、状況を書き込む人が多い。

トラブルが起きたときの状況は前提条件として、分析前に整理しておくべきだ。

日ごろから、状況を説明することと問題点を語っていることの違いを意識しよう。

 

第12回 7月19日号 7月下旬刊

「どのように」を具体的に書く チェックリストは負荷が高い

「なぜ?」の表現が大ざっぱだと、大げさな対策を導きがちになる。

再発防止策が広範囲に及べば負荷が高まり、かえって実行されにくい。

文章表現は動作単位まで落とし込んで書き、対策を絞りやすくする癖を付けよう。

 

第11回 6月21日号 6月下旬刊

大ざっぱな「なぜ?」はダメ 問題は1つずつ解決するが吉

事象の表現が大ざっぱだと、続く「なぜ?」も大ざっぱになる。

これでは議論が発散するだけで、的確な再発防止策など出てこない。

問題を1つずつ絞り込んで、なぜなぜ分析するのが望ましい。

 

第10回 5月24日号 5月下旬刊

「なぜ?」の記述は1箱に1つ ワンカット表現で気づき得る

「なぜ?」を書く際は、1つの箱に1つの内容を記述する。

複数の内容を長々と書くと、原因を見逃しやすい。

写真を1枚1枚撮っていくように、一コマごとの記述が望ましい。

 

第9回 4月26日号 4月下旬刊

 遅れの問題は時間を明確に 計画と実績の差で「なぜ?」

  なぜなぜ分析でスケジュールの「遅れ」を扱うことは多い。

 その際は、冒頭の事象で「遅れた時間」の長さを具体的に記述する。

 曖昧な表現では「なぜ?」が抽象的になるので、数字を描き込む癖をつける。

 

 第8回 3月29日号 3月下旬刊

 管理者はミスに気づく工夫を 答えに詰まったら打ち止めに

  ミスが起きると、担当者を問い詰める管理者がいる。

 しかしそれでは、何の解決にもならない。

 管理者自身がまず、担当者のミスに事前に「気づける」工夫をすべきだ。

 

 第7回 3月1日号 3月上旬刊

 失敗の「なぜ?」は過去に遡る 時間軸があることを忘れない

  「なぜ?」の答えは必ず、過去にある。

 ミスの発生から過去に遡り、原因を特定する。

 なぜなぜ分析をするときは、時間軸を忘れてはならない。

 

 第6回 2月1日号 2月上旬刊

 間違いの4段階を知り、暗礁を探る 船の座礁に例えるとイメージ可能

 見間違い、聞き間違い―――――。

 4段階とは「情報」の入手、「受け取り」「判断」行動」を指す。

 特に冒頭の「~間違い」には必ず、潜在的なエラーの要因が隠れている。

 

 第5回 1月4日号 1月上旬刊

 前提条件を踏まえ「なぜ?」を出す 問題を絞り込み短時間で分析

 なぜなぜ分析には「時間がかかる」と嘆く人が大勢いる。

 分析前に「前提条件」を整理すれば、短時間で終えられる。

 検討しなくてもよい「なぜ?」は極力外し、問題を絞り込むのがポイントだ。

 

 

               2017年発刊

 

 

第4回 12月7日号 12月上旬刊

分析前に情報の抜けと漏れを防ぐ 体制図といきさつフロー図を描く 

なぜなぜ分析を始める前に「体制図」と「いきさつフロー図」を描く。

必要な情報の抜けと漏れを防ぎ、気づきにくい事実を拾いやすくするためだ。

図を描かずに箇条書きで情報を整理しても、問題の核心には迫りにくい。

 

 

 

 

 第3回 11月9日号 11月上旬刊

「仕方ない」と考えたら再発が続く 目的を明示して「なぜ?」脱線を防ぐ 

「顧客に言われた通りにしたのだから、ミスしても仕方ない」などと、言い訳にしか聞こえない「なぜ?」を書いて責任転嫁してはいけない。

問題から目を背け、再発防止策を導けなければ、ミスが繰り返されるだけだ。

 

 

 第2回 12月12日号 10月上旬刊

ミスした個人を責める道具ではない 当事者を追い込む「なぜ?」は誤り 

「なぜ?」を繰り返しながらミスの原因を突き止め、再発防止策を導くなぜなぜ分析。

ミスした個人に起因する「なぜ?」を深掘りしても意味はなく、当事者を責める「なぜ?」は書かない。

ヒューマンエラーは個人の問題ではなく、組織の仕組みやルールの不完全さによるからだ。

 

 

 

第1回 9月14日号 2017年9月上旬刊

なぜなぜ分析はミスの表現力が命 頭に絵が浮かぶ文を書こう 

「なぜ?」を繰り返しながら再発防止策を導く「なぜなぜ分析」は、出だしの表現が何より大切だ。

具体的な絵が頭に思い浮かぶくらいの意味がはっきりとした文(ミスの内容)を描くことで、的確な「なぜ?」と再発防止策にたどり着けるようになる。

 

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改善・改革活動の基礎スキル「なぜなぜ分析のここが落とし穴」日経情報ストラテジー連載タイトル

改善・改革活動の基礎スキル「なぜなぜ分析のここが落とし穴」   

2009年7月号~2017年8月号までの連載タイトルを、以下に記載しております。

 

************************************************* 

 日経BP発行の「日経情報ストラテジー」は、2017年6月末発刊の8月号をもって休刊となりました。

当誌の休刊とともに、多くの皆様からご好評いただきました「なぜなぜ分析」の記事も終了となります。

今まで9年間にわたり、通算98本の記事を執筆させていただきました。長い間執筆を続けてこれたのも、ひとえに日経BPの編集者の皆様および読者の皆様からの応援があったからこそです。長い間「なぜなぜ分析」の記事をお読みいただき、大変有難うございました。改めて御礼申し上げます。

 

「日経情報ストラテジー」(日経BP)にて「改善・改革活動の基礎スキル『なぜなぜ分析のここが落とし穴』」(2009年7月号~2017年8月号)にて掲載された連載タイトルを以下に記載しました。

バックナンバーについては、日経BPに直接お問い合わせ頂ければ幸いです。

 

<連載の概要>

 2009年7月号(2009年5月末発刊)から12回に渡り、「なぜなぜ分析」の基本的なコツについて連載してきました。著者としましては、12回分のつもりで構成を考えて連載してきたのですが、読者に好評とのことで、さらに連載を続けることになりました。

 

 2010年5月末発刊の7月号から2012年9月末発刊の12月号までは事例を中心に「なぜなぜ分析」について話を進めてきました。

 

 なぜなぜ分析の話が好評とのことから、2012年11月発刊の2013年1月号から2014年8月号まで、ストーリー仕立てはそのままで、クイズを交えてなぜなぜ分析のコツの話をさせていただきました。

 

2014年9月号からは、出来上がったなぜなぜ分析をどのように修正するかについて、ストーリ仕立てで話を展開しております。

 

                     2017年発刊

8月号

( 6月末発刊)

 

 なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第36回

  • 深堀りはするが、深入りは禁物 追い込みすぎは改善幅を狭める
  • 「なぜ?」を5回繰り返すのにこだわるな

7月号

( 5月末発刊)

 

 なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第35回

  • 独りではなく、職場のみんなで考える 必要な当事者の”殻”を破る工夫
  • メンバーの助けで思考範囲を広げる

6月号

( 4月末発刊)

 

  なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第34回

  • 新人が失敗したら再教育はNG 手順と教え方を変えるべき
  • 業務の不完全さを見直すチャンス

5月号

( 3月末発刊)

 

  なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第33回

  • 改善から遠ざかる表現 妨げになるので使わない
  • 特定の個人を悪者扱いしない

4月号

( 2月末発刊)

 

  なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第32回

  • 現場のなぜなぜ分析からマネジメントの「なぜ?」を導く
  • 案件管理と日常管理にメスを入れる

3月号

( 1月末発刊)

 

 なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第31回

  • 自らの表現が自らを惑わす 絵が浮かばない文章はNG
  • 状態の話か行為の話かを的確に表現する

                     2016年発刊

2月号

( 12月末発刊)

 

 なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第30回

  • 標準書との差を探すのは間違い 今日からやり方を変えるべき
  • ルールの再教育は意味がない

1月号

( 11月末発刊)

 

 なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第29回

  • 原則を踏まえ「なぜ」を考える 言い訳はやめ、ステップを整理
  • 基本プロセスを頭にたたき込む

12月号

( 10月末発刊)

 

 なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第28回

  • キーワードで的確な「なぜ?」を出す 論理的思考は単語の有無で決まる
  • 大事な言葉を外さずに考える

11月号

( 9月末発刊)

 

 なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第27回

  • 悪者探しにならないための「なぜ?」を考える前の順序
  • 10ステップをまず実行する

10月号

( 8月末発刊)

 

 なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第26回

  • 「状態」「行為」「間違いの種類」 3つの因果関係を解明する(後編)
  • ミスした当事者を決して責めない

9月号

( 7月末発刊)

 

なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第25回

  • 「状態」「行為」「間違いの種類」 3つの因果関係を解明する(前編)
  • 「なぜ?」には1つの事柄だけ書く

8月号

( 6月末発刊)

 

なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第24回

  • ミスが発覚したときの状態を事象に これで「なぜ?」の抜け・漏れなし
  • 最も無くしたい事象からスタートする
7月号

( 5月末発刊)

なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第23回

  • 間違いの種類特定し、元を断つ 歯止めをかけることも忘れずに
  • ミスしたら、次に進めないようにする
6月号

( 4月末発刊)

 

なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第22回

  • 改善対象を見失うな 目的文と一緒に明記する
  • 対象は商品か、業務か、日常管理か
5月号

( 3月末発刊)

 

なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第21回

  • 数字を入れて事象を明確に 算数の感覚で「なぜ?」を導く
  • 具体的な表記が抜け漏れを抑える

4月号

( 2月末発刊)

 

なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第20回

  • 背景を加え、思考の脱線を防ぐ 「普段と違う状況」は前提条件
  • 見ただけで分かりにくい点は改善せよ 
 3月号

( 1月末発刊)

なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第19回

  • 決め事ありきで考えない ルールは変えていいと心得よ
  • 失敗転じて「改善」とする 
  2015年発刊
 2月号

( 12月末発刊)

 

なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第18回

  • 事象は目の前の状態を表現 的確な表現に副詞が欠かせない
  • 「なぜ?」を考える方向を間違えない
 1月号

( 11月末発刊)

 

なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第17回

  • 人物ごとに「なぜ?」を出す危険性 肝心なことを見落とす恐れがある
  • 「なぜ?」は時間軸に沿って繰り返すもの
12月号

( 10月末発刊)

 

なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第16回

  • いきさつフロー図と整合を取る 通し番号で抜け漏れを防ぐ
  • 他の要因がないか確認できる
11月号

(  9月末発刊)

 

なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第15回

  • 特性要因図には時間軸がない 過去にさかのぼるには不向き
  • 時間経過のなかに潜む要因を整理しにくい
10月号

(  8月末発刊)

 

なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第14回

  • どの時点を指しているのか 不明になりやすい表現は避ける
  • 時間軸を頭において「なぜ?」を繰り返す
 9月号

(  7月末発刊)

 

なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第13回

  • 無意識下での行動間違い 「気づかなかった」で改善
  • 再発防止策を考える方向を修正する
 8月号

(  6月末発刊)

なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第12回

  • 単語で「なぜ?」を書かない 解釈がブレて脱線しやすい
  • 文章で書くと主体と時点がはっきりする
7月号

(  5月末発刊)

 

なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第11回

  • 個人的な感情を持ち出さない 「なぜ?」に気分を持ち込むな
  • 業務の本質的な弱点から目がそれてしまう
6月号

(  4月末発刊)

 

 なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第10回

  • ミス発生部署だけ悪者にするな 関連部署も続けて、なぜ考える
  • 課題解決に向かって広い視野を持ち続ける
5月号

(  3月末発刊)

 

 なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第9回

  • 最初に前提条件を整理 分析の範囲を絞り込む
  • 失敗だけでなく成功にも目を向ける
4月号

(  2月末発刊)

 

 なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第8回

  • 目的は今を変えること 分析に精神論を持ち込まない
  • 「真剣さが足りない」は除外せよ
3月号

(  1月末発刊)

 

 なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第7回

  • 事象は1つに絞る 大風呂敷な分析は禁物
  • 要因漏れや的外れな対策を導きやすい
                      2014年発刊
2月号

(12月末発刊)

 

 なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第6回

  • 具体的に書くことが緻密な答えを引き出す
  • 大ざっぱな「なぜ?」は回避する
1月号

(11月末発刊)

 

 なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第5回 

  • 解釈がブレる表現や抽象的な表現には注意
  • なぜなぜ分析は因数分解に似ている
12月号

(10月末発刊)

 なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第4回

  • ワンカット表現を心がける 写真1枚ずつたどるように
  • 時間を刻んで「なぜ?」を記述する
11月号

(9月末発刊)

 

 なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第3回

  • 「気づかなかった」で打ち止め ベテランの技を試して探れ
  • なぜの繰り返しは目的ではない
10月号

(8月末発刊)

 なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 第2回

  • 「だから仕方ない」は却下 言い訳に惑わされるな
  • 過去を丁寧に遡って原因を探れ 

 9月号

(7月末発刊)

 【新連載】

 なぜなぜ分析チーム、緊急出動!  第1回

  • ちゃんと主語は書いたか 常に逆から読み返す
  • 基本に立ち返り、事象となぜをつなぐ

 8月号

(6月末発刊)

 

 なぜなぜ分析、クイズで学ぶ 第20回

  • なぜの繰り返しのやめどき タイミングを見失うな
  • 「では、どうするか?」と対策を尋ねる

  7月号

(5月末発刊)

 

 なぜなぜ分析、クイズで学ぶ 第19回

  • やるべきことをしなかったミス 「忘れた」を避け、気づかせる
  • 「意識がなかった」はリーダーの課題

  6月号

(4月末発刊)

 

 なぜなぜ分析、クイズで学ぶ 第18回

  •  失敗を可能にした要因とは? 逆の視点がフールプルーフに
  • 初期化されたケンタさんの3日間

  5月号

(3月末発刊)

 

 なぜなぜ分析、クイズで学ぶ 第17回

  • 形容詞と比較対象はセットで 気づかなかった要因が見える
  • カズオさんの肩が痛い理由

  4月号

(2月末発刊)

 

 なぜなぜ分析、クイズで学ぶ 第16回

  • 遅れた原因のヒントは「ズレ」 まずは計画と実態を比べよう
  • プログラムが期限までに完成しなかった理由

  

  3月号

(1月末発刊)

 なぜなぜ分析、クイズで学ぶ 第15回

  • 「何件中何件」が間違いなのか 発生の範囲を克明につかむ
  • 11206の次が11205となったわけ

                     2013年発刊

 2月号

(12月末発刊)

 

 なぜなぜ分析、クイズで学ぶ 第14回

  • どんな間違いだったのか 動作まで分解してつかもう
  • 役に立つ「間違いの4段階」

  1月号

(11月末発刊)

 

 なぜなぜ分析、クイズで学ぶ 第13回

  • 言い訳の先に改善無し 「しかたがない」で見分けよう
  • 地域ふれあいフェスティバル会場にて

  12月号

(10月末発刊)

 

 なぜなぜ分析、クイズで学ぶ 第12回

  • 感覚的な表現は禁物 時間や数量をどんどん盛り込む
  • ナゼナゼ社恒例、芋煮会開催  

 11月号

(9月末発刊)

 なぜなぜ分析、クイズで学ぶ 第11回

  • 「気づかなかった」時点はどこ? ミスの持ち越しを食い止める
  • 行楽の秋、ナゼナゼ社ハイキング大会 

 10月号

(8月末発刊)

 

 なぜなぜ分析、クイズで学ぶ 第10回

  • 作業を動作にばらしてみたらきっとひらめくことがある
  • 祭りの夜から学ぶ必勝法

 9月号

(7月末発刊)

 

 なぜなぜ分析、クイズで学ぶ 第9回

  • ビールの泡があふれた理由「勢いよく注いだから?」
  • 暑気払いでもなぜなぜ分析してみよう

8月号

(6月末発刊)

 

 なぜなぜ分析、クイズで学ぶ 第8回

  • 筋の通る「なぜ?」の出し方 コツはさかのぼって読む
  • 「〇した」から「□した」がスムーズかどうかを検証せよ

 7月号

(5月末発刊)

 なぜなぜ分析、クイズで学ぶ 第7回

  • あいまいな表現はなくす 主語は必ず明記する
  •  体言止め、内容を不明確にするので要注意

 6月号

(4月末発刊)

 

なぜなぜ分析、クイズで学ぶ 第6回

  • 「なぜ?」に書く要因は1個 文章を分解する流れを知る
  • 漫画の「ワンカット表現」も使ってみよう

 5月号

(3月末発刊)

なぜなぜ分析、クイズで学ぶ 第5回

  • 出だしの「なぜ?」の導き方 時間軸に沿って考えよう
  • 「観点」を設定すべきかどうか? 

4月号

(2月末発刊)

なぜなぜ分析、クイズで学ぶ 第4回

  • いきさつフロー図の後が肝心 「前提条件」を整理する
  • 「なぜ?」直前の必修5か条
3月号
(1月末発刊)

なぜなぜ分析、クイズで学ぶ 第3回

  • いきさつフロー図の作り方 分析範囲と登場人物を把握
  • 矢印でつないでいくから抜け漏れなし

                     2012年発刊

2月号

(12月末発刊)

なぜなぜ分析、クイズで学ぶ 第2回

  • 始める前に目的を宣言する 事象を見据えて具体的に決める
  • 始末書を作るための分析はナンセンス

1月号

(11月末発刊)

なぜなぜ分析、クイズで学ぶ 第1回

  • 「なぜ?」を考える前に勝負は決まる 分析すべき事象から考えよう
  • システム障害発生、主語を入れて具体的に記述を

12月号

(10月末発刊)

「なぜなぜ分析」総力編

  • なぜなぜ分析の要点 と なぜなぜ分析を実施している企業の紹介

11月号

(9月末発刊)

<実践編>第29回 最終回

  • 部門間にまたがる問題 躊躇せずに切り込め
  • 関係者全員が事象の主語になる

10月号

(8月末発刊)

<実践編>第28回

  • 具体的に記述すると別の「なぜ」が見える
  • イメージがはっきりと浮かぶ文を書く

9月号

(7月末発刊)

<実践編>第27回

  • どの時点の話なのか 日付や期間を丁寧に書く
  • いきさつフロー図で考えると分かりやすい

8月号

(6月末発刊)

<実践編>第26回

  • 気づかなかった」が欠落 人でなく、事物を主語に
  • 後に続く、「なぜ」が大きく異なってくる

7月号

(5月末発刊)

<実践編>第25回

  • 管理職の対策が済んだら 会社全体の課題を導け
  • 改善活動は現場だけのものではない

6月号

(4月末発刊)

<実践編>第24回

  • 根本原因は管理職にあり プライドを捨てて取り組め
  • 現場のミスはマネジメントを見直す絶好の機会

5月号

(3月末発刊)

<実践編>第23回

  • 横展開で気を抜くな 全く同じでなくていい
  • 人の振り見て、我が振り直すのは難しい

4月号

(2月末発刊)

<実践編>第22回

  • 出した対策を着実に展開 現場に浸透するお膳立て
  • 対策を導いた後にもう一山ある

3月号

(1月末発刊)

<実践編>第21回

  • 部下に押さえどころ指導 上司は情報収集力を磨け
  • なぜを間違った方向に展開させないコツ

                      2011年発刊

2月号

(12月末発刊)

<実践編>第20回

  • 腹くくれるところを探す 当事者と上司が納得
  • 「なぜ」をどこで止めるかの現実解

1月号

(11月末発刊)

<実践編>第19回

  • 部下に分析目的を明示 一つひとつ丁寧に聞き取る
  • 分析における課長の役目と心得

12月号

(10月末発刊)

<実践編>第18回

  • 的確な副詞で正しく書く 表現によって、なぜ変わる
  • 「時々美しい」と「いつも美しい」は違う

11月号

(9月末発刊)

<実践編>第17回

  • 労災から学ぶ最初のなぜ それって、どういうこと
  • 最初のなぜは絶対に飛躍してはいけない

10月号

(8月末発刊)

<実践編>第16回

  • それって、どういうこと? 最初のなぜはシンプルに
  • 周りに惑わされると、本質を見誤る

9月号

(7月末発刊)

<実践編>第15回

  • 「チェックしなかった」にとどめず防止策を導け 
  • 具体的かつ詳細に記述する癖をつける

8月号

(6月末発刊)

<実践編>第14回

  • 構造、役割、動き、原則 設備を理解して原因追究
  • 知ったかぶりが分析を阻害

7月号

(5月末発刊)

<実践編>第13回

  • いきさつフロー図を作成 詳細な「なぜ」を導く
  • 登場人物や伝達手段をはっきりさせる

6月号

(4月末発刊)

<実践編>第12回 

  • 導いた再発防止策を全て実行するとは限らない
  • 分析と実行の判断は分けて考える

5月号

(3月末発刊)

<実践編>第11回

  • 前提条件の確認を怠るな
  • 食い違う要因を先に排除

4月号

(2月末発刊)

<実践編>第10回

  • 主語・述語をしっかり書く
  • 論理の飛躍を最初に防止

3月号

(1月末発刊)

<実践編>第9回

  • 分析は誰のため?
  • 自分と同僚にも役立つ

                     2010年発刊

2月号

(12月末発刊)

<実践編>第8回

  • 複合動作の表現は禁物
  • 一つひとつ書きだそう

1月号

(11月末発刊)

<実践編>第7回

  • ミスの見過ごしを分析
  • 「気づきづらさ」も

12月号

(10月末発刊)

<実践編>第6回

  • 顧客のミスも分析対象
  • 企業側に改善余地

11月号

(9月末発刊)

<実践編>第5回

  • 受注できたのはなぜ?勝因も分析しよう

10月号

(8月末発刊)

<実践編>第4回

  • 「期限を守れない」よくある事例を分析

9月号

(7月末発刊)

<実践編>第3回

  • 残業減らしに活用しよう

8月号

(6月末発刊)

<実践編>第2回

  • QC活動のスキルと再発防止は別物

7月号

(5月末発刊)

<実践編>第1回

  • 上司も自ら動き回ろう

6月号

(4月末発刊)

第12回 傾聴・合併・方針展開における活用法

5月号

(3月末発刊)

第11回 全社活動でリスク軽減 経営課題を見出せ

4月号

(2月末発刊)

第10回 途中で検証し絞り込む 事実誤認を防止

3月号

(1月末発刊)

第9回 誰の再発防止策か 狙いを意識し実践せよ

                     2009年発刊

2月号

(12月末発刊)

第 8回 逆さに読んでみよう 筋道の正しさを判定

1月号

(11月末発刊)

第 7回 定量的な表現は大事 深い分析の必要条件

12月号

(10月末発刊)

第 6回 並べ方にこだわるだけで要因漏れを少なくできる

11月号

(9月末発刊)

第 5回 人為ミスの「なぜ」の正しい視点
10月号

(8月末発刊)

第 4回 人為ミスの分析のコツまずは作業を細かく分解

 9月号

(7月末発刊)

第 3回 アバウトな表現が招くいつもの対策

8月号

(6月末発刊)

第 2回 目の前の『なぜ』を見落とさないコツ

7月号

(5月末発刊)

第 1回 対象があいまいだと『なぜ』も的外れに

         

バックナンバー等につきましては、日経BP社にお問い合わせください。

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「なぜなぜ分析」ワンポイントレッスン(日経BP社運営サイトITPRO)

日経BP社運営のサイト「ITpro」にて「なぜなぜ分析」の記事(小倉仁志著)が掲載されました。

 

なぜなぜ分析を進めていく上で、超基本的な話ばかりです。これから「なぜなぜ分析」を取り組もうと思っている方はもちろんのこと、すでに取り組まれている方も今までのなぜなぜ分析を見直すために、お読みいただければ幸いです。

 記事の内容は、以下のタイトル下のURLをクリックしてご覧頂けます。

 

2014年7月1日

「なくなってしまった」と「ない」の違いは大きい

 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140609/562567/

 

2014年6月24日

「見逃し」の意味が分かっていますか?

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140609/562566/?k2

  

2014年6月17日

「○○不足」と会話に出てきたら要注意

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140609/562563/?k2

 

2014年6月10日

「4M+1E」の切り口で要因を分析

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140522/558583/?k2

 

2014年6月3日

前提条件をリストアップしよう

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140522/558570/?k2

 

2014年5月27日

設備の分析、事前にパラメータ整理を

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140521/558292/?k2

 

2014年5月15日

要因漏れをなくすにはどうすればよいのか?

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140514/556573/?k2

 

2014年4月22日

ヒューマンエラーを見つけるための”小技”とは?

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140415/550790/?k2

 

2014年4月15日

動詞に着目、「詰まる」「切れる」「止まる」を絵にしてみる

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140326/546224/?k2

 

2014年4月8日

物事の「つながり」を無視したなぜなぜ分析は失格

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140326/546222/?r_selfup

 

2014年4月1日掲載

 新たな切り口を探す時は「どうする分析」を使ってみる

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140306/541605/

 

2014年3月25日掲載

 ヒューマンエラーは「○○間違い」に注目、人の心理状態は別問題

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140306/541604/

 

2014年3月18日掲載

現象の表現では「総称」を使わない、見たままを言葉にしてみる

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140306/541603/?top_tl1

  

2014年3月11日掲載

「~が悪い」の表現はなぜなぜ分析では禁句、連発する人には「何が悪いのか」を問い直す

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140212/536256/?r_selfup 

 

2014年3月4日掲載

ベテランほど物事を簡略化して表現しがち、正しいなぜなぜ分析を阻害する

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140212/536255/?k2

 

2014年2月25日掲載

問題がどの「時点」で発生したのか、時間を細切れに分けて考えることを怠るな

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140212/536254/?k2

 

2014年2月18日掲載

複数の人や組織が絡むトラブルは「指示」「判断」「入手情報」「伝達手段」の4つを確認

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140127/532566/?k2

 

2014年2月10日掲載

本来の仕事のやり方で実施されていない事象を見逃すな、「そうしてしまった理由」がある

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140127/532565/?k2

 

2014年2月4日掲載

 なぜなぜ分析を通して、ベテランから若手に技能伝承

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140107/528243/?ST=selfup&P=1

 

2014年1月28日掲載

なぜなぜ分析のうっかりミス、2つ以上の意味や事象を想像できる表現はダメ

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140107/528242/?k2

 

2014年1月21日掲載 

ヒューマンエラーの代表格「入力間違い」における、なぜの展開の定石

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140106/528066/?k2

 

2014年1月14日掲載

 探偵の虫眼鏡はやっぱり大事、物事のつながりを“拡大”して「なぜ」を展開する

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140106/528065/?mle

 

2014年1月7日掲載

なぜなぜ分析での「現象」の記述では推論を書いてはいけない

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20131211/524126/?k2

 

2013年12月27日掲載 (執筆: 川又 英紀氏/日経BP社)

【冬休みスペシャル】  今年の「なぜ」は今年のうちに、年末の10分で解決!なぜなぜ分析

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20131222/526442/

 

2013年12月17日掲載

社内で「なぜなぜ分析コンテスト」を実施する場合の評価点は10項目

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20131127/520966/?k2

 

2013年12月10日掲載

なぜなぜ分析では具体的な文を書く、「設定が不明確」といった表現では状態が正しく伝わらず

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20131127/520965/?k2

 

2013年12月3日掲載

問題発生部位に丸を描き、そこだけに焦点を絞って最初の「なぜ1」を考える

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20131111/517203/?k2

 

2013年11月26日掲載

なぜなぜ分析をした後の横展開、「自分たちの現場とほかとは違う」と思わないこと

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20131111/517202/?k2

 

2013年11月19日掲載

ヒューマンエラーのなぜなぜ分析は「本人」と「管理者」の問題に分ける、ただし責任追及はするな

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20131108/516882/?ST=selfup&P=1

 

2013年11月15日掲載

前提条件を確認し、問題を“小さく”してから「なぜ」を出す

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20131105/515846/?r_selfup

 

2013年11月12日掲載

「~にもかかわらず、~してしまった」の表現で、適切な方向に「なぜ」を向ける

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20131105/515845/?k2

 

2013年11月8日掲載

クレームは「(原因を)作った」「見逃した」「広げた」の3つでなぜなぜ分析

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20131030/514882/?k2

 

2013年11月5日掲載

言い訳の「なぜ」は書かない、主語を抜かさない癖をつける

 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20131029/514450/

 

2013年11月1日掲載

なぜなぜ分析では「主語」をしっかり書く、「誰」が不明確だと次のなぜが曖昧に

 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20131028/514263/?k2

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執筆年表

1987年 【記事】デルリンⅡの加工特性、プラスチック成形技術特集
1993年 【書籍】中小企業診断士2次試験徹底トレーニング診断事例(共著)
1995年 【書籍】TPM自主保全Q&A(共著)
【書籍】ポケット版自主保全の活用ガイド(共著)
1996年 【書籍】すぐできる改善のやり方-ちょっとした8つの手法(共著)
1997年 【書籍】なぜなぜ分析徹底活用術-なぜ?から始まる職場の改善-
2000年 【書籍】なぜなぜ分析実践指南-現場トラブル徹底攻略-
2001年
【ビデオ】誰でもできる現場の改善「なぜなぜ分析」、ビデオ監修
(JIPMソリューション刊)
【通信教育テキスト】TPM現場リーダーコース
(JIPMソリューション刊)
2002年

【書籍】すぐできる改善のやり方・スタッフ編(共著)

(JIPMソリューション刊)

【書籍】なぜなぜ分析徹底攻略ドリル
(JIPMソリューション刊)
【通信教育テキスト】現場で使える解析手法「なぜなぜ分析」マスターコース
(JIPMソリューション刊)
2003年
【記事】いまさら聞けない改善テクニックおよび改善用語

(「TPMエージ」特集記事)

(JIPMソリューション刊)

2004年
【記事】秘伝!なぜなぜ分析強化策、TPMエージ特集
(JIPMソリューション刊)
2005年
【通信教育テキスト】現場改善の極意-テーマの選定から対策の打ち方まで
                               (JIPMソリューション刊)
2008年
【書籍】クレーム/トラブル製品の検査・分析と発生防止ノウハウ集(共著)
(技術情報協会刊)
2009年
【メルマガ記事】「なぜなぜ分析」で組織を強くする!
(日経情報ストラテジー)
【書籍】なぜなぜ分析10則-真の論理力を鍛える-
(日科技連出版社刊)
【記事】改善・改革活動の基本スキル「なぜなぜ分析のここが落とし穴」
(2009年7月号~2012年12月号にて連載)            (日経情報ストラテジー)
2010年
【書籍】なぜなぜ分析 実践編
(日経BP社 日経情報ストラテジー)
2012年
【書籍】なぜなぜ分析 管理編
(日経BP社 日経情報ストラテジー)
2012年
【記事】なぜなぜ分析、クイズで学ぶ         
(2013年1月号~2014年8月号にて連載)                                      (日経情報ストラテジー)
2013年
【書籍】問題解決力がみるみる身につく 実践 なぜなぜ分析(文庫版)
(日経ビジネス人文庫、日本経済新聞出版社)

2014年

 

【記事】なぜなぜ分析チーム、緊急出動! 
(2014年9月号より連載)                    (日経情報ストラテジー)

2014年

 

【書籍】クイズで学ぶ、なぜなぜ分析超入門
                                                                                                             (日経BP社)

2015年

 

【書籍】現場力がみるみる上がる 実践 なぜなぜ分析(文庫版)
                       (日経ビジネス人文庫、日本経済新聞出版社)

2016年

 

【書籍】現場で使える 問題解決・業務改善の基本
                                  (日本実業出版社)

 

これからもいろいろな形で企業の改善・改革および活性化に繋げるための提案をしていきます。

ご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

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2020年度の言葉

8588

失敗の原因追究に管理職も入って、自ら改善策を出す

 

 皆さんは、失敗を当事者だけに関わる問題で済ましてはいないだろうか。

 

失敗に至ったいきさつをはっきりさせて、なぜ失敗が発生したのか掘り下げていくと、ほとんどの失敗は当事者の関わる問題だけでなく、業務全体あるいは管理職の関わる問題もあることに気づく。

 

  失敗というのは、会社や職場の脆弱な部分が、たまたま形になって表れてきたに過ぎない。

  優れた管理職ほど、部下の失敗を見て、自らが関わる問題にも気づき、すみやかに改めていく。

 

 管理職が自ら関わる問題に気づかず、失敗した当事者や関係者を攻めるのは論外である。

 

次回失敗しないためにはどうしたらよいか、管理職と当事者が一体になって、全員分の改善策を出すつもりで原因追究を進めることが大切だ。

 

 コロナ禍により新たな取り組みが始まった職場や企業も少なくない。新たな取り組みの中での失敗であればなおさら、失敗の当事者と管理職が一緒に考えていく。

 

 いち早く業務全体を変えていけるかどうかが、企業の生き残りの成否のカギを握ることはいうまでもない。

 

2020年8月12日 小倉 仁志

なぜなぜ分析ツール

インターネット上で使える「なぜなぜ分析ツール」を監修いたしました。「なぜなぜ分析」をより効率的に、効果的に実践することが可能となりました。

 

なぜなぜ分析ツール

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