なぜなぜ分析 「なぜ?」の問いに的確に答えられれば問題の本質がわかる!

お知らせ一覧

2024年度 日科技連主催「なぜなぜ分析」2日間セミナー 受付中

【追加開催が決定!!】

なぜなぜ分析をじっくり学びたい、演習を沢山やってみたい、といった皆様へ

2024年度「なぜなぜ分析」2日間セミナー

開催場所: 東京  名古屋  大阪 

 

2024年

 

 6月  3日(月)  4日(火)            東京       終了しました

  

 7月  4日(木)  5日(金)    東京       終了しました

              

 7月18日(木)19日(金)    大坂   終了しました 

 

 8月  5日(月)  6日(火)【追加】東京   終了しました         

  

 9月  5日(木)  6日(金)    東京   終了しました

 

 10月24日(木)25日(金)    東京   終了しました  

  

 11月18日(月)19日(火)    東京   残席数わずか

 

 11月21日(木)22日(金)   名古屋   満員御礼にて受付終了  

 

 12月  3日(火)  4日(水)    大阪   満員御礼にて受付終了

 

 12月11日(水)12日(火)【追加】東京   満員御礼にて受付終了  

 

 2025年

 

   2月  4日(火)  5日(水)        大坂   受付中

 

   2月17日(月)18日(火)        東京   受付中 

 

 

なぜなぜ分析2日間セミナーのプログラム、開催場所等の詳細なご案内は、以下をクリックして頂ければご覧いただけます。

 

https://www.juse.or.jp/src/seminar/detail/99/29027

 

 

お申し込みやキャンセル待ち等についてのお問い合わせは、一般財団法人日本科学技術連盟に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。連絡先は、上記のURLをクリック頂き、ご参照頂ければ幸いです。

 

セミナーのご紹介 

1日だけでは物足りない。もっとじっくり「なぜなぜ分析」を学びたい!!という方のために、日科技連主催の2日間コースがあります。

2日間コースは演習をグループ演習2回、個人演習1回、計3回実施するとともに、個人演習については講師が直接指導を行います。

(なお、都合上個人演習についての発表は行ないません。ご自由にテーマをご持参頂き、ご自身で分析して頂きます)

講義もじっくり、演習もじっくり、質疑応答もじっくり、といった形で行ないたいという講師の希望から人数は25名とさせて頂きます。

定員が少ないことから、すぐに満席になってしまうことが予想されます。

お早めにお申し込みいただければ幸いです。

 

皆様のお越しをお待ちしております!!

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月刊「広報」2024年4月号に寄稿文が掲載されました。

【寄稿文】

「観察力」を高めることが「表現力」を磨く唯一の近道

                マネジメント・ダイナミクス 社長 小倉仁志 

                       月刊「広報」2024年4月号に掲載

 

公益社団法人日本広報協会が発行する月刊「広報」に、標記の寄稿が掲載されました。

広報・コミュニケーションに役立つヒント集の一つとして、執筆したものです。

 

2023年11月に発刊された拙著「『秒』で伝える 「観察力」×「表現力」を鍛える 100のレッスン」を踏まえ、観察力と表現力が密接に関係していることを簡単な事例で説明するとともに、表現力を高めるためには、まずは観察力を高めることが不可欠、ということをまとめたものです。

 

ご興味のある方は、ぜひ月刊「広報」2024年4月号をご一読頂ければ幸いです。

なお、お問合せや月刊誌のご購入等は、公益社団法人日本広報協会までお願いいたます。

 

公益社団法人 日本広報協会

〒160-0022 東京都新宿区新宿1-15-9 さわだビル10階

TEL 03-5367-1701 FAX 03-5367-1706

https://www.koho.or.jp/contact.html

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なぜなぜ分析がうまくいかない人、必見!「秒で伝える」(日本経済新聞出版刊)発売中!!

「秒」で伝える 小倉 仁志 著 

 「観察力×表現力」を鍛える100のレッスン

  日本経済新聞出版刊   2023年11月17日発刊

 

 長年、なぜなぜ分析の指導を通じて見えてきたことですが、論理的に答えを導くには、物事を的確に表現する「表現力」が求められます。

 

毎日のように様々な企業のなぜなぜ分析を拝見しておりますが、「事象」や「なぜ」に記載する表現の雑さが目につきます。

 雑な表現を適切に修正すると、「なぜ」の方向がしっかり見えてきますし、無意味な、あるいは筋違いの「なぜ」も減らせることができます。ぜひ、なぜなぜ分析がうまくいっていない人にご一読いただければ幸いです。

 

ところで、「表現力」「観察力」には、かなり密接な関係があります。ぼーっと見ている人は、発言や文の表現が雑になりがちですが、しっかり観察している人は、物事を的確に表現しようとします。

 面白いのは、今まで表現が雑だった人が、物事を的確に表現しようと試行錯誤を繰り返していくうちに、表現のレベルだけでなく、観察力も徐々に上がっていく、ということです。

さらに面白いのは、表現が的確になると、論理的に考える力も自然と上がっていくようです。

このことから、「観察力」「論理力」を高めていくには、まずは「表現力」を鍛えることが大事だと考え、本書を執筆しました。

 

 本書は100個以上のクイズで成り立っています。1つの絵を見て、その絵の状態を、相手に絵を見せずに的確に伝えるためには、どう表現すればよいか、そんなクイズが次々に出てきます。

 

「なぜなぜ分析」がうまくいかない原因の筆頭が、表現のまずさです。

「なぜなぜ分析」がうまくできるようになりたいという人にはもちろんのこと、報告書やプレゼンテーションで表現力が気になる方に、ぜひご一読頂きたい一冊です。

 

まずは、身近なことを的確に表現できるようなるところから始めましょう。

日ごろから「表現力」を磨くことで、きっと「観察力」「論理力」もアップしていくはずです。

 

本書を含めた執筆一覧はこちら

https://www.management-dynamics.co.jp/books.html

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連載コラム「失敗は不完全さのシグナル」 リコージャパンWEBサイトに掲載

コラム「失敗は不完全さのシグナル」 

   リコージャパン様のWEBサイトにてコラムを掲載

 

本コラムは、敢えて「なぜなぜ分析」抜きで失敗について私の考えをまとめました。

以下をクリックして頂くと、筆者のコラムをご覧いただけます。

 

業務上の落とし穴【連載】「失敗は不完全さのシグナル」 | バックオフィスラボ

 

失敗の考え方や、原因を検討する時のポイント、改善策の考え方等、皆様の仕事の一助になれば幸いです。

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「日経 xTECH(クロステック)」になぜなぜ分析の記事が掲載されました。

「日経 xTECH(クロステック)」に「なぜなぜ分析」の記事が掲載されました。

今まで多くの皆様に「なぜなぜ分析」の記事をご覧いただくとともに応援していただき、大変感謝しております。

読者の皆様には大変恐縮ですが、以下の連載記事をご覧いただける方は、「日経コンピュータ」の読者と「日経xTECH」の有料会員になっている方に限られます。

引き続き、以下の小職の記事をご覧いただく場合は、「日経 xTECH」の有料会員にご登録いただければ幸いです。

 

「日経xTECH」の有料会員の申し込みはこちら。

 https://info.nikkeibp.co.jp/campaign/nxt/201802_soukan/

 

 

第16回 11月1日(木)付け 掲載

ルールばかりに目を奪われるな 仕事のやり方を変える発想を

(マネジメント・ダイナミクス   社長 小倉 仁志 執筆)

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/nc/18/041300042/102900008/

 

第15回 10月4日(木)付け 掲載

どの場面を事象に選ぶか 「最も良くない状態」を優先

(マネジメント・ダイナミクス   社長 小倉 仁志 執筆)

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/nc/18/041300042/092800007/

 

第14回 9月6日(木)付け 掲載

「チェック項目を増やせ」 そう叫ぶ前に進め方を改める

 (マネジメント・ダイナミクス   社長 小倉 仁志 執筆)

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/nc/18/041300042/083000006/

 

第13回 8月9日(木)付け 掲載

「なぜ?」には問題点を書く 状況ばかり並べるのは避ける

  (マネジメント・ダイナミクス   社長 小倉 仁志 執筆)

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/nc/18/041300042/080100005/

  

第12回 7月12日(木)付け 掲載

「どのように」を具体的に書く チェックリストは負荷が高い

 (マネジメント・ダイナミクス  社長 小倉 仁志 執筆)

http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/nc/18/041300042/070400004/

 

第11回 6月15日(金)付け 掲載

 大ざっぱな「なぜ?」はダメ 問題は1つずつ解決するが吉

 (マネジメント・ダイナミクス  社長 小倉 仁志 執筆)

 https://nkbp.jp/2JTPQQm

 

第10回 5月17日(木)付け 掲載

 「なぜ?」の記述は1箱に1つ ワンカット表現で気づき得る

 (マネジメント・ダイナミクス  社長 小倉 仁志 執筆)

 http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/nc/18/041300042/051100002/

 

第9回  4月19日(木)付け 掲載

遅れの問題は時間を明確に 計画と実績の差で「なぜ?」

(マネジメント・ダイナミクス  社長 小倉 仁志 執筆)

https://nkbp.jp/2qDCc9w

 

第8回  3月26日(月)付け 掲載

管理者はミスに気付く工夫を 答えに詰まったら打ち止めに

(マネジメント・ダイナミクス  社長 小倉 仁志 執筆)

http://tech.nikkeibp.co.jp/it/atcl/ncd/17/090800052/031600008/

 

第7回  226日(月)付け 掲載

失敗の「なぜ?」は過去に遡る 時間軸があることを忘れない

(マネジメント・ダイナミクス  社長 小倉 仁志 執筆)

http://tech.nikkeibp.co.jp/it/atcl/ncd/17/090800052/022300007/

 

 

 以下の記事は 日経BP社 ITpro  に掲載されたものです。 

上記記事と同じ扱いになりますので、1ページ目から有料になりますことをご了承願います。 

 

第6回  1月31日(水)付け 掲載

「間違いの4段階」のどこかでミスは起きる

(マネジメント・ダイナミクス  社長 小倉 仁志 執筆)

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/080100323/010900008/

 

 第5回  1月10日(水)付け 掲載

失敗したのは新人かベテランか、前提条件出せば1時間でなぜなぜ可能

(マネジメント・ダイナミクス  社長 小倉 仁志 執筆)

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/080100323/121900007/?mle

 

 第4回  12月6日(水)付け 掲載

トラブル発生時の「体制図」と「いきさつフロー図」を描けているか

(マネジメント・ダイナミクス  社長 小倉 仁志 執筆)

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/080100323/111600006/

 

◆  11月17日(金)付け  掲載

相次ぐデータ改ざん問題、「なぜなぜ分析」で再発防止

(日経BP 元ITpro   副編集長 川又英紀氏による執筆)

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/111301200/

 

◆  11月16日(木)付け 掲載

神鋼と日産の不祥事は対岸の火事にあらず、不正の温床は「責任者不在」

(日経BP I元Tpro   副編集長 川又英紀氏による執筆)

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/111301199/

 

 第3回  11月1日(水)付け 掲載

なぜなぜ分析で「ミスしたのは仕方ない」と考えたら再発は防げず

(マネジメント・ダイナミクス  社長 小倉 仁志 執筆)

 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/080100323/101700005/

 

 第2回  10月4日(水)付け 掲載

ご法度、ミスした個人を責める「なぜ?」

(マネジメント・ダイナミクス  社長 小倉 仁志 執筆)

 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/080100323/091100004/

 

第1回  9月6日(水)付け 掲載

なぜなぜ分析はトラブルの表現力が命、頭に「絵」が浮かぶ文を書けているか?

(マネジメント・ダイナミクス  社長 小倉 仁志 執筆)

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/080100323/080100003/

 

◆  7月28日(金)付け 掲載

トラブルのいきさつ、登場人物と出来事をこう結ぶと見えてくる

(日経BP 元ITpro  副編集長 川又英紀氏による執筆)

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/071000277/071000003/ 

 

◆  7月26日(水)付け 掲載

なぜなぜ分析でミス撲滅

将来のヒューマンエラーを共有する「ヒヤリハット支店発表会」とは?

(日経BP 元ITpro   副編集長 川又英紀氏による執筆)

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/071000277/071000002/

 

◆  7月24日(月)付け 掲載

なぜなぜ分析でミス撲滅

なぜなぜ先生がIT企業の分析を添削、「後ろから読み返して」

(日経BP 元ITpro   副編集長 川又英紀氏による執筆)

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/071000277/071000001/

 

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2020年度の言葉

8588

失敗の原因追究に管理職も入って、自ら改善策を出す

 

 皆さんは、失敗を当事者だけに関わる問題で済ましてはいないだろうか。

 

失敗に至ったいきさつをはっきりさせて、なぜ失敗が発生したのか掘り下げていくと、ほとんどの失敗は当事者の関わる問題だけでなく、業務全体あるいは管理職の関わる問題もあることに気づく。

 

  失敗というのは、会社や職場の脆弱な部分が、たまたま形になって表れてきたに過ぎない。

  優れた管理職ほど、部下の失敗を見て、自らが関わる問題にも気づき、すみやかに改めていく。

 

 管理職が自ら関わる問題に気づかず、失敗した当事者や関係者を攻めるのは論外である。

 

次回失敗しないためにはどうしたらよいか、管理職と当事者が一体になって、全員分の改善策を出すつもりで原因追究を進めることが大切だ。

 

 コロナ禍により新たな取り組みが始まった職場や企業も少なくない。新たな取り組みの中での失敗であればなおさら、失敗の当事者と管理職が一緒に考えていく。

 

 いち早く業務全体を変えていけるかどうかが、企業の生き残りの成否のカギを握ることはいうまでもない。

 

2020年8月12日 小倉 仁志

なぜなぜ分析ツール

インターネット上で使える「なぜなぜ分析ツール」を監修いたしました。「なぜなぜ分析」をより効率的に、効果的に実践することが可能となりました。

 

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